新卒者向けのエクステリア仕事術

はじめまして

はじめまして、サタケ工業の採用担当です。

ここではサタケ工業の事や就活の事、仕事について情報を更新しています!

少しでも興味が湧いたら会社説明会にも来てくださいね!

【プランナー職向け】住まいづくりを支える仕事

先月、新築建物に合わせた外構工事が完成しました。

今回のテーマは「ブラックタイルの外壁に調和する高級感」。

建物全体の雰囲気と合わせながら使いやすくするため、階段や塀の幅(サイズ)から素材選びまでお客様のこだわりが実現できるよう打合せしました。

お客様の理想の暮らしをカタチにする

道路から玄関へと続く階段は、あえて一直線ではなくクランクさせ、塀で視線をやさしく遮りながら空間に動きをもたせています。

階段・塀には大判タイルを使用し、美しさと重厚感を両立しました。

 

外構は「毎日触れる場所」。だからこそ、お客様と工事中も細かく完成イメージや使いやすさを打ち合わせしながら進めました。

 

現場を通して感じる施工管理職の仕事

 今回は、最近担当した現場で感じた「うまくいったこと」「反省したこと」をお伝えします。

 

 施工管理の仕事って、図面だけを見て現場を動かすわけではありません。
現場の状況、職人さんの技量、お客様の想い──すべてをつなぎ、ひとつの空間をつくる“総合力”が求められます。

◆今回の現場

もともと植栽だった奥のお庭スペースを撤去し、

  • 目隠しフェンス+門扉

  • タイルデッキを設置して、室内と外がつながる快適空間へリフォームしました。植栽スペースは少なくなったものの、

「リビングからの動線が良くなった」
「人目も気にならず過ごしやすい」
と、お客様にも大変喜んでいただけた現場です。

■この現場で “良かった点

●現場途中の仕様変更にも柔軟に対応

 階段の仕様変更、タイル下地の調整など、現場で状況が変わるのは日常茶飯事。

その都度プランナーと職人さんと連携して、最適な方法を選べました。

 

●お客様対応

 工事中の植栽の伐根状況や柱材の寸法等細かな相談にも丁寧に説明。ここは、日頃から大切にしている姿勢が活きた部分です。

宅配ボックス打ち合わせの舞台裏

「今日のテーマは“宅配ボックスの見積りができるまでの裏側”。
プランナー1年目の私は、先輩にサポートしてもらいながら、実際のお客様対応に挑戦しています。」

前日の準備:オンライン打ち合わせの“予行練習”

前日は先輩とオンライン打ち合わせのシミュレーションを実施。
 実際の流れに合わせて「何を説明するのか」「どこがつまずきやすいのか」を確認しながら、丁寧に練習をしました。

 

シミュレーションをしてもらったおかげで、当日のイメージがつかみやすく、
自分の中でも“できるところ”と“不安なところ”が明確になりました。

 当日は緊張しながらも、全体の流れは前回よりも落ち着いて進行できました。先輩から見ても「スムーズだった」と言ってもらえるほど。

ただし──
お客様から 「今回補助金って対象になりますか?」 と質問が来た瞬間、頭が真っ白に。

慌てて松浦さんにバトンタッチすることに。

「今回の場合は、補助金…どうだっけ?」と焦った自分に、まだまだ知識が追いついていない部分を痛感しました。

打ち合わせ後の現場調査
“図面では見えないこと”を現地で確認する

午後には、午前のオンライン打ち合わせをしたお客様の現地へ。
水道マスとの干渉、設置スペース、動線などを確認。

 

前日の練習・当日の打ち合わせ → 現場確認
この流れで「宅配ボックスの設置ポイント」が一気に理解できました。

~メーカーとの連携+現場の創意工夫~

今日から新しい屋根工事が始まりました。
今回の現場では、既存の木製屋根をタカショー製の屋根材にてリニューアルします。
ただし、今回の施工は単なる取付ではなく、既製仕様にはない“現場アレンジ”の屋根づくり

メーカー担当者とも事前に打ち合わせを行い、
「規格品では納まりきらない部分」を自社で工夫して施工していきます。

 もともとの屋根は木造の工作物でしたが、
今回は耐久性を考慮してアルミ製のタカショー屋根材を採用。
メーカー品ならではの品質を活かしつつ、
細部の寸法や取り合いは現場に合わせて一から調整しています。

説明書通りの“組立て工事”ではなく、
状況に応じて「どう組むのが最も美しく、強いか」を考えながら進める仕事です。

 今回は規模が大きく、屋根構造の組み立ては想像以上に複雑。
図面だけではイメージしきれず、実際の現場で寸法を確認しながら形にしていきます。

 メーカー担当者とのやり取りを経て得た知識をもとに、
現場で調整を重ねながら完成へと近づけていく。

「取説にない施工だからこそ、自分たちの知恵と経験が試される」
そんな緊張感が、今回の仕事の醍醐味でもあります。

 難易度の高い現場ほど、完成したときの達成感は格別です。

学びを積み重ねる1日

入社1年目のプランナーが、日々の仕事を通してどんなことを学び、どのように成長しているのか。
今回は、実際の1日の業務を通して「外構エクステリアプランナーのリアル」を紹介します。

午前:ブログ作成と植栽確認

午前の仕事:ブログ下書き・植栽配置の確認

  • 社内ブログ用の記事下書きを担当。先輩の仕事の流れを参考にしながら、文章構成を学習。

  • 新築物件の植栽計画を確認。図面上の配置と実際の植栽資料を見比べながら、種類や組み合わせを把握。

 

プランナーコメント
「まだまだ説明できるほどの知識はありませんが、植栽の配置やバランスを意識して見ることで、
デザイン全体の流れが少しずつ見えるようになってきました。」

午後:LIXIL防犯セミナーに参加

午後の仕事:新宿で開催されたLIXIL防犯セミナーに参加

  • 空き巣や自動車盗難の最新動向を学び、防犯とデザインの両立について考える機会に。

  • 背の高いフェンスや電子錠付き門扉など、防犯機能を持ちながらもデザイン性を兼ね備えた商品を実際に見学。

  • 外構設計の考え方(駐車場→導線→塀・壁→植栽・照明)や、作業効率・環境配慮の新商品も紹介され、幅広く学習。

 

プランナーコメント
「防犯の中にもデザイン性や高級感を取り入れる流れを感じました。
どんな商品も“使う人の暮らしを想像すること”が大切だと改めて実感しました。」

若手社員が語る、2日間の研修レポート

こんにちは!
 先日、入社6カ月を迎えたタイミングで、2日間の研修に参加してきました。
今回の研修は、外構・エクステリアの専門会社や植栽を生産している農園などを見学させていただく内容で、同じ業界で働く方々の現場を実際に見る貴重な機会でした。

他社の雰囲気にふれて感じた「学びの視野」

 普段は自社の現場での打ち合わせや設計業務が中心のため、他社を訪問する機会はほとんどありません。
 今回の見学では、それぞれの会社の打ち合わせスペースやスタッフの方々の雰囲気などがまったく違い、とても刺激的でした。    お客様との接し方や空間のつくり方にも、会社ごとの個性や考え方が表れていることに気づき、学びの視野が広がりました。

生産者さんの現場で感じた「植栽への思い」

 特に印象に残ったのは、低木(ローズマリーやクリスマスローズなど)を育てている生産者さんを訪れたことです。
普段は先輩が発注して届けていただく植栽を使っていましたが、その“育つ過程”を見るのは初めてでした。
広大な敷地の中に並ぶハウスや自然環境の中で、生産者さんたちが季節や流行に合わせて丁寧に植物を育てており、まるで生きた作品を作っているようでした。

剪定の方法ひとつで樹形が変わることも知り、植物の奥深さに感動しました。

【施工技術者向け】 思い出を運ぶ仕事

 木をただ抜かない。想いを次につなぐ“移植”という選択~

今回の現場レポートは、植栽工事です。駐車スペース拡張のため、お庭の整理と一部植木の移植を行いました。

伐根作業~未来の為の土台作り

Day1:まずは不要となる植木の伐根作業からスタート。

ここで重要なのは、地中に残る根っこまでしっかり取り除くことです。

伐根の重要ポイント 理由
根を残さない 後のコンクリート工事で地盤沈下の原因になるため
土に混ざる根を除去 根が混ざると「産廃処理費」が高くなってしまうため
掘削後の整地 次工程の施工精度が変わるため

 

「抜くだけの作業」に見えますが、実は次の工程を左右する大切な仕事です。

植物の命+家族の思い出を運ぶ繊細な仕事

Day2:この現場では、お客様が思い入れのある数本の植木を残したいというご希望のもと、同じ敷地内で移植工事を行いました。

▼同一敷地内での移植のメリット

  • 土壌環境が同じ → 植物へのストレスが少ない

  • 気候条件・水はけ・養分バランスが同じ

  • 当日中の移植が可能で成功率が高い

 

今回も、伐根と翌日移植という流れで作業を進めました。

プランナーとしてステップアップするために

入社してから6か月が経ち、施工者研修やプランナー研修が進んでいるなか、施工管理者研修が始まりました。

施工管理者研修は、「現場を理解したうえで施工管理者がどのようなところを注視しているかを理解する」という目的で行っています。

 そのため、まず、現場はどのようにして商品を設置したり、床の高さはどのような高さを想定して考えられているのか、商品に合わせた現場調査の方法を知っていく必要があります。

今回は、施工の際に使用する図面を書きながら現場の収まりを一緒に考えました!

図面に必要な情報を施工者視点で学ぶ

 特に今回の現場で使用した扉付きゲートの三協アルミ「サイドーレ」は、慎重に高さや寸法を計測し、理解していないと施工後に扉が床にあたってしまい、床からやり直しになってしまう可能性のある商品です。

 それらを含めて、施工用に使用する図面はどこの場所を計測し、図面にはどの情報までを落とし込めばよいのかを実践しながら学びました。

【施工技術職向け】

 今回は駐車場のコンクリート打設工事です。
一見シンプルに見える作業ですが、実はとても奥が深い仕事です。

駐車場に使うコンクリートとは

コンクリートは、配合の違いによって、打設時の硬さが変わります。

これは、気温や天候などの条件で最適な配合を決めているためです。また、現場に入る人数でも一度に打てる量が、違ってきます。

だからこそ、事前の準備と判断がとても重要。
今までの現場で蓄積してきたデータや経験をもとに、
「今日はこの配合ならこの人数で」「この気温ならこれくらいのスピードで」と、常に現場ごとに最適な判断をしていきます。

【技術職向け】工夫とやりがい

現場での仕事には、毎回ちょっとした「工夫」と「判断」が必要になります。
今回はタイル施工の下地調整について。

現場で起こる どうする?

 実は、既存のコンクリートと仕上げタイルの寸法に誤差があり、そのままでは施工できない状況でした。

解決策は2つ。

  • コンクリートやモルタルを打って厚みを増す

  • 左官工事で下地を調整する

結果的に「軽さ」と「接着の安定」を考えて、左官工事を選びました。

さらに

【プランナー職向け】提案事例紹介

エクステリアプランナーの仕事の一つが、打合せでお客様の要望のくみ取ってのプラン提案です。

平面図のほかに、完成イメージが分かりやすいイメージパースを作成することがあります。 今回ご紹介するのは、新築でおうちを建てた物件の外構完成イメージです。

【施工技術者向け】

 こんにちは、現場スタッフの相場です。
今回は、1台用の車両用ゲート「サイドーレ」の組立て作業を行いました。
現場の顔になるメイン工事がいよいよスタートです!

狭小地の現場でスキルを磨く考え方

 こんにちは、現場スタッフの相場です。
今日は「狭小地の境界ブロック工事」の様子をお届けします。
建物のすぐ横など、作業スペースが限られている場所では、材料や道具の運び方から施工の手順まで工夫が求められます。


まずは基礎づくりから

ブロック工事の命ともいえるのが「基礎」。
今回は、既存のレンガやブロックを撤去したあと、必要なサイズに土を取り、鉄筋を加工して基礎をつくりました。

基礎づくりで身につくポイント:

  • 決められた幅・深さで正確に土を掘る

  • 鉄筋を必要な長さにカット・加工する

  • 設計通りの間隔で鉄筋を組む

 

こうした一つひとつの工程が、ブロックを長持ちさせる大切な要素です。

 こんにちは、現場スタッフの相場です。
今日は「狭小地の境界ブロック工事」の様子をお届けします。
建物のすぐ横など、作業スペースが限られている場所では、材料や道具の運び方から施工の手順まで工夫が求められます。


まずは基礎づくりから

ブロック工事の命ともいえるのが「基礎」。
今回は、既存のレンガやブロックを撤去したあと、必要なサイズに土を取り、鉄筋を加工して基礎をつくりました。

基礎づくりで身につくポイント:

  • 決められた幅・深さで正確に土を掘る

  • 鉄筋を必要な長さにカット・加工する

  • 設計通りの間隔で鉄筋を組む

こうした一つひとつの工程が、ブロックを長持ちさせる大切な要素です。

 

●コンクリート打設は“水加減”と“時間”が勝負

準備が整ったら、コンクリートの打設です。
今回は狭い場所で生コン車が入れず、バケツで運びながら手練りコンクリートを打設しました。

手練りコンクリートで学べるポイント:

  • 水加減ひとつで作業効率が変わる

  • コンクリートは固まる前に使い切る時間管理が必要

  • 流し込み時に鉄筋がズレないよう注意する技術

 狭い現場では、段取り力と体力、そして“気配り”が問われます。

今日は施工管理の先輩に同行し、現場を見学しました。普段は見積作成やブログ更新といったデスクワークが中心ですが、実際に現場へ行くと施工管理の仕事の幅広さと大切さを肌で感じることができました。

 

現場につくとまず、通行人や作業員がケガをしないよう鉄筋を敷地内へ入れるなど、安全面の配慮から始まります。その後も職人さんから工程の進み具合を確認し、計画通りに進んでいるかを常にチェック。安全第一で仕事を進める姿勢に学ぶ点が多くありました。

 

さらに

剪定&伐根作業

剪定&伐採 1日の仕事の流れ】

AM 剪定作業

朝イチ、今日使用する剪定機械を借りて、現場に向かいました。

到着後、1日の流れを共有・確認し、ハナミズキの剪定からスタート。その後、低木の刈り込みに取りかかりました。低木の中には別の植木もあった為、幹を傷つけないように細心の注意を払って進めました。

 

範囲は少なめでしたがやりづらく、通常より時間をかけて丁寧に作業しました。

 

PM 剪定・抜根作業

昼過ぎに剪定が終わったら、次は裏庭の抜根作業へ。チェーンソーを使って伐採を進め、3本の抜根を完了。時間の関係で1本は残しましたが、猛暑の中の作業という事で、安全を第一に無理のないペースで作業を行いました。

最後に借りていたバリカンとチェーンソーを返却して、1日の作業が終了です。

 

仕事のポイント

・低木の刈り込みには「片刃バリカン」を使用。片刃の方が操作しやすく、きれいに仕上げられるため、状況に応じた道具選びをしています。

・剪定中に混在している植木を傷つけないよう、常に確認しながら丁寧に作業しました。

・抜根は根が深くて体力も必要ですが、休憩を取りながらも限られた時間の中で効率良く進めることを意識しました。

システムを利用して仕事効率UP!?

こんにちは。プランナーの渡邉です。

プランナーの仕事は、お客様と打合せしたりプランニング(設計)するだけでなく積算・お見積り作成も行っています。

 

今回は駐車場屋根「カーポート」の商品価格をシステムを使って算出する様子をご紹介します。

まずはお客様のご要望をヒアリング。生活やお好みに合った商品や空間を設計し商品選定しています。

カタログや説明書をみて商品の特徴を理解して選んでいます。

その後システム上で屋根の大きさや高さ、設置方法を選択していきます。

カタログから金額を確認して電卓をはじいて計算することもできますが、使いたい商品の特徴さえ理解していればシステムを使うととても時短かつ間違いが少なくなります!

商品の特徴については入社時に展示会や研修会で勉強しているので、商品単体の価格見積は入社1年以内にできるように取り組んでもらいます。

【技術職向け】既存床板を再利用した、応用編

水道配管メンテナンスに伴ううウッドデッキ修繕工事の仕上げ工程2日間

 今回の現場は、ウッドデッキ下の水道配管メンテナンスに伴い、床板の張替え工事を行いました。新しい床材と既存材を組み合わせる“応用編”の作業。仕上げの2日間を振り返ります。

◆ 1日目

 午前中は束柱の加工・取り付け、大引きの設置からスタート。

午後は束柱や大引きを仕上げながら、床板の加工や取り付けを進めました。

 

 既存の床板と新しい床板を組み合わせるため、高さや通り(直線)がきっちり合うかどうかが重要。少しでもズレると新旧の板がうまく噛み合わないため、確認作業は何度も繰り返しました。

また、新規の床板の枚数は限られているため、「どの板を交換すべきか」を慎重に見極めて施工。

夕方にはゲリラ豪雨が迫ってきたため、片付けを急ぎ、無事に1日目を終了しました。

 

◆ 2日目

 

この日は床板の仕上げ作業が中心。

午前中に残りの床板を加工・取り付け、午後は補強材や追加の大引きを入れながら作業を進めました。

 

建物の矩(直角)が少し狂っている部分があり、床板を縦に割いて寸法を合わせる必要がありました。細くなった床板の箇所には補強材を追加し、点検口を設けるための補助根太も入れながら仕上げました。

 

既存床板の再利用は見た目以上に難しく、反りや寸法の違いがあるため一枚ごとに専用工具を使い微調整が必要です。新しい材料だけで施工するよりも時間はかかりますが、無駄を減らしつつ、しっかりと仕上げることができました。

 

今回の学びと工夫

・既存と新規を組み合わせる工事は「高さ」と「通り」の確認が最重要

・材料が限られている現場では、交換すべき部分を見極める判断力が必要

・補強材の追加で、将来的なメンテナンス性を高められる

 

人工木材デッキの張替えは、一見シンプルに見えて実は奥が深い仕事です。既存を活かす工夫や、仕上がりを左右する調整力は、職人としての腕の見せどころ。

現場ごとに課題は異なりますが、その分「出来上がりの達成感」が得られるのが、この仕事の大きな魅力です。

——2週間の剪定工事、脚立ひとつでここまで変わる!

↑使用した脚立です!

毎年この時期に2週間ほどかけてお伺いしているE様邸。広いお庭の植栽メンテナンスを任せていただき、今年も剪定をご依頼いただきました!

今回の剪定作業では、昨年の反省を生かした「脚立選び」が作業効率に大きく影響することを改めて実感することがあったので紹介いたします。

昨年と変わらない内容で剪定を行いましたが、今年は脚立の高さを見直したことで移動回数も減り、安定感が増した分、全体の作業時間も短所で出来た感触があります。ただし、重さは約50㎏ほど。扱いには体力をバランスも必要です!

脚立のレンタル期間は3日間。この期間中に高所作業を終えたことで、以降は普段使用している脚立で対応可能に。無駄なく道具を使い切った実感がありました。

▼感じたこと

脚立ひとつで、

・届くか届かないか

・安全か不安定か

・効率が良いか悪いか

が大きく変わります。道具を”ただ使う”のではなく、”選ぶ”ことが大切。これも職人としての技術の一部だと改めて感じました。

 毎年通っているからこそ、改善点が見える。少しずつ道具を見直すことで、作業はもっと楽に、もっと正確になります。

脚立を制する者は、剪定を制す。

——そんなことを考えながら、また来年もこの現場で成長した姿を見せられたらと思います。

——和室の内窓ガラスは想像以上に重かった…

↑玄関扉の施工中

↑和室の内窓設置中で微調整を行っています

こんにちは。相場です。

今回は、板橋区で「内窓+玄関ドアの耐熱改修工事」を担当しました。国の補助金「先進的窓リノベ事業」の対象でもあるため、すべての窓に内窓を付け玄関ドアの断熱性能の高い製品に交換する工事です。全体で3日間の工程を組み、今回はその2日目の作業をご紹介します。

朝一番には、前日に設置した玄関ドアの調整から。少し隙間がきになっていたのですが、ヒンジのスペーサー(ドアがスムーズに開閉できるように高さを調節する小さな部品)を一つ外したことでスッキリ解決。細かい所まで気の抜けない所がこの仕事の難しさであり、面白さでもあります。

その後は、内窓の設置作業へ。まずはお客様からご指定頂いた箇所を優先して取り付け。それが済んだ後、予備で準備していた内窓も含めて、すべての設置を終えることができました。段取り良く進んだことで、予定より早めに作業完了。帰社後は溜まっていた廃材を整理しました。工事写真や資料をまとめ仕事終了です。

今回印象に残ったのは、和室の内窓の重さ。いつも扱っているより重く、搬入だけでも一苦労。畳の上での作業はキズを付けないように特に慎重になります。

断熱性能の高い内窓は、冬でも暖かいだけでなく、光熱費の削減にも貢献。国の補助制度を利用すれば、お客様にとっても導入のハードルが下がり、私たちにとっても「喜んでもらえる仕事」になります。

一つひとつの現場が細やかな工夫や調整の積み重ねで完成するのが、この仕事の魅力です。

 

ブロック研修会に参加しました!

↑レイアウトされている商品を見て、説明をしていただいています!

↑物流センターでもあるため、ブロックがたくさんありました!

 

こんにちは。田中です。

東洋工業さんの研修会の参加しました!主に、インターロッキングやブロックの新商品についての説明や人気商品の解説、東洋工業さんの物流に関してのお話を伺いました。

また、展示されている商品を見ながらの説明もしていただきとても勉強になりました。今回の研修の場所は、物流センターの役割もあるそうで、会社から近い距離にもあり今後もたくさん利用させていただけるように、私もプランニングを頑張りたいなと思いました!

情報発信中!

技術職やプランナー職が普段どんな仕事をしているか紹介しています。

順次・追加更新していきますのでお見逃しなく!

現職のスタッフに仕事のやりがいや入社のきっかけについてインタビューしました。
就活のヒントにどうぞご覧ください!

オンライン会社説明会開催中

こんにちは。有限会社サタケ工業です。

春のオンライン会社説明会を開催いたします。

東京都内23区内北西部、埼玉県内南部を中心にエクステリア業を営業している『サタケ工業』が”エクステリア業とは実際にどんな仕事を行っているのか?”業務内容などをわかりやすくご説明いたします。

zoomを使用した「オンライン」での開催となります。詳しくはお問合せください。

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高校生・専門学生対象

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採用担当 加藤

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