プランナーとしてステップアップするために
入社してから6か月が経ち、施工者研修やプランナー研修が進んでいるなか、施工管理者研修が始まりました。
施工管理者研修は、「現場を理解したうえで施工管理者がどのようなところを注視しているかを理解する」という目的で行っています。
そのため、まず、現場はどのようにして商品を設置したり、床の高さはどのような高さを想定して考えられているのか、商品に合わせた現場調査の方法を知っていく必要があります。
今回は、施工の際に使用する図面を書きながら現場の収まりを一緒に考えました!
図面に必要な情報を施工者視点で学ぶ
特に今回の現場で使用した扉付きゲートの三協アルミ「サイドーレ」は、慎重に高さや寸法を計測し、理解していないと施工後に扉が床にあたってしまい、床からやり直しになってしまう可能性のある商品です。
それらを含めて、施工用に使用する図面はどこの場所を計測し、図面にはどの情報までを落とし込めばよいのかを実践しながら学びました。
お客様の安心と、施工者の安全は最重要
現場では、収まりの確認のほかに施工管理者は施工者がスムーズに施工をするために道具や作業が予定通りに進んでいるか、お客様の安心と現場の安全を確保するため、細かい掃除や施工の進捗などを確認していました。
研修は終了しましたが、図面の基本的な読み方、書き方、作り方の土台やお客様の安心や施工者の安全を考えるという点は今後のプランナーにも通じる重要な内容で充実した研修でした!
プランナーとしても、これからどんどんステップアップしていけるように頑張ります!!
この記事を書いた人
田中向日葵
出身地:群馬県渋川市
新卒入社1年目