庭のリフォームに合わせて、落葉樹をプランターへ移動しました。
私たちの仕事は、木を「無くす」だけじゃなく、
場所を変えて、また生かすのも大事な役目です。
樹種により植え替えの適期は異なりますが、落ち葉が落ちて枝だけになった落葉樹は今が移植や植え替えの適期です。
季節・樹木の状態・根の扱い方
木が休眠期に入る今の季節は落葉樹であれば、根を切っても大丈夫な時期です。
幹の周りを測り、根を残す大きさを決めます。
プランターに入れ植え替え完了です。
ただ、現場の仕事紹介はここまでですが、帰社後にはもう一つの仕事が待っています。
その日の作業内容をもとに
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剪定方法の見直し
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移植手順の確認
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季節ごとの注意点の整理
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失敗事例・改善点の共有
を行い、社内マニュアルを更新しています。
経験だけに頼るのではなく、
「技術を言語化し、残すこと」も大切にしています。
何故マニュアルを作るのか?
植栽の仕事は“感覚”と言われることもあります。ですが本来は、
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季節
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樹種
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根の状態
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土壌環境
といった根拠のある判断の積み重ねです。
それをきちんと整理することで、未経験の人でも段階的に学べる環境を整えています。現場で背中を見て覚えるだけではなく、
「なぜそうするのか」を理解できる教育体制を大切にしています。
この記事を書いた人
相場和幸
2級造園技能士・2級応援施工管理技士
出身地:埼玉県朝霞市
趣味:野球