【プランナー職向け】住まいづくりを支える仕事
先月、新築建物に合わせた外構工事が完成しました。
今回のテーマは「ブラックタイルの外壁に調和する高級感」。
建物全体の雰囲気と合わせながら使いやすくするため、階段や塀の幅(サイズ)から素材選びまでお客様のこだわりが実現できるよう打合せしました。
お客様の理想の暮らしをカタチにする
道路から玄関へと続く階段は、あえて一直線ではなくクランクさせ、塀で視線をやさしく遮りながら空間に動きをもたせています。
階段・塀には大判タイルを使用し、美しさと重厚感を両立しました。
外構は「毎日触れる場所」。だからこそ、お客様と工事中も細かく完成イメージや使いやすさを打ち合わせしながら進めました。
完成した時には「やっぱりこのカタチにしてよかった!美しい!」と笑顔で言っていただけました。
■ 自分の仕事が街に残り続ける
今回つくった外構は、明日も、10年後も、
お客様の生活を支え、風景の一部として在り続けます。
自分の手掛けた空間が人の心を癒し、
家族の毎日を支える。
そんな誇りが持てる仕事です。
この記事を書いた人
渡邉榛花
エクステリアプランナー2級、ライティングコーディナーター2級
出身地:群馬県前橋市