宅配ボックス打ち合わせの舞台裏

「今日のテーマは“宅配ボックスの見積りができるまでの裏側”。
プランナー1年目の私は、先輩にサポートしてもらいながら、実際のお客様対応に挑戦しています。」

前日の準備:オンライン打ち合わせの“予行練習”

前日は先輩とオンライン打ち合わせのシミュレーションを実施。
 実際の流れに合わせて「何を説明するのか」「どこがつまずきやすいのか」を確認しながら、丁寧に練習をしました。

 

シミュレーションをしてもらったおかげで、当日のイメージがつかみやすく、
自分の中でも“できるところ”と“不安なところ”が明確になりました。

 当日は緊張しながらも、全体の流れは前回よりも落ち着いて進行できました。先輩から見ても「スムーズだった」と言ってもらえるほど。

ただし──
お客様から 「今回補助金って対象になりますか?」 と質問が来た瞬間、頭が真っ白に。

慌てて松浦さんにバトンタッチすることに。

「今回の場合は、補助金…どうだっけ?」と焦った自分に、まだまだ知識が追いついていない部分を痛感しました。

打ち合わせ後の現場調査
“図面では見えないこと”を現地で確認する

午後には、午前のオンライン打ち合わせをしたお客様の現地へ。
水道マスとの干渉、設置スペース、動線などを確認。

 

前日の練習・当日の打ち合わせ → 現場確認
この流れで「宅配ボックスの設置ポイント」が一気に理解できました。

 お客様の現地打ち合わせに同行した際、先輩が後でこう言ってくださいました。

「宅配ボックス単体なら、もう十分説明できていると思うよ」

お客様への対応もおおむね問題なく、
・設置場所に関する返答
・寸法の確認
・ご提案の流れ
これらが自然にできるようになってきたと感じたそうです。

自分でも
「不安だった部分が“できる”に変わってきているのを実感できた日でした。」

 

 その後、現在進行中の先輩の現場へ。フェンスの柱位置を確認しながら、「図面の数字がどんな意味を持っているのか」「タイル収まりや構造上の考え方」などを直接教わりました。

 

この記事を書いた人

田中向日葵

出身地:群馬県渋川市

 

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